留萌市RUMOI

留萌市について

留萌市は、北海道の北西、日本海オロロンラインの中継地点に位置する、人口約2万人のまちです。西は日本海、南北には暑寒別天売焼尻国定公園が連なり豊かな自然に恵まれ、タコやヒラメ、ウニなどの海産物、良質な留萌産米を中心とした農産物など、四季折々の食彩が豊富です。札幌・旭川などの都市部とのアクセスは良好で、海に面していながらも利便性のある暮らしができます。
観光

柱を積み重ねたような荒々しい奇岩がいくつも並ぶ「黄金岬海浜公園」には、小さな磯ガニが生息しており、夏には磯ガニ釣りを楽しむことができます。また、黄金岬から見る日本海に沈む夕陽は絶景で、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。全長1kmある道北最大級の海水浴場「ゴールデンビーチるもい」は、シャワー室やトイレ、洗い場などが整備され、毎年多くのキャンパーで賑わっています。
イベント

「るもい吞涛（どんとう）まつり」は、かつてニシン漁が盛んであった黄金時代の漁師たちの「シケでも嵐でもドンと来い。すべて飲み尽くしてやる」という心意気に由来する留萌市最大の夏まつりです。前夜祭ではグルメ屋台や花火大会、本祭では、大小十数基の色とりどりの“あんどん”とともに、大勢の“はねと隊”と呼ばれる踊り子が、笛や太鼓の音に合わせて市内の目抜き通りを踊りながら練り歩きます。留萌市内全体が賑わいを見せる夏の風物詩です。
アクセス

旭川空港からレンタカーで約120分、新千歳空港からは約150分で留萌市街地に到着します。