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2022/07/21

ワーケーション受入市町村が増えました!|おすすめ地域【第2弾】

北海道では「北海道型ワーケーション普及・展開事業」に取り組み、道内市町村や関連団体などと連携しながら、”北海道でワーケーションを実施したい方”と”受入を進める道内市町村”とのマッチング、滞在プランのコーディネートなどを実施しています。
今回の記事では、今年度から新たに参加する道内市町村の概要や、各市町村の担当コーディネーターからおすすめポイントを紹介します(※随時更新予定)。

道央エリア

妹背牛(もせうし)町

妹背牛町は北海道のほぼ中央に位置する人口約2,800人の町です。総面積48.64㎢と北海道では3番目に面積の小さな町ですが、北海道の母なる川「石狩川」が流れ、おいしいお米をつくるのに適した肥沃な大地が広がっています。「春には辺り一面に緑が広がり、秋には黄金色に包まれ、冬には一面の銀世界が広がる」季節を色で感じることのできる美しい田園風景が広がる町です。

妹背牛町の担当コーディネーターの方に地域の魅力を教えていただきました

鎌田氏 : 私たちの町は、のどかな田園風景が広がる小さな町です。少し歩けば、源泉かけ流しの温泉ペペル、遊水公園うらら、飲食店などにすぐに移動できます。夏はコテージ・ムービングハウス前でのバーベキュー、冬は道内でも数少ない屋内カーリング専用施設でカーリングができます。のどかな田園風景を眺めながら、スローな時間を過ごして心と体をリセットした環境で働きませんか?また、移住を検討している方やテレワークなどを組み合わせたワーケーションを実施する方に対し、1泊3,000円の宿泊助成を実施しています。対象施設や期間など、詳しくは妹背牛町ホームページで紹介しています。 (妹背牛町役場)

道東エリア

池田(いけだ)町

池田町は人口約6,200人の小さなまちで、十勝平野の中央からやや東に位置しています。昭和38年に全国初となる自治体ワイナリーとして誕生してから、十勝ワインは国内外で高く評価されています。ブドウ栽培はもちろん、農業や畜産業も盛んで、観光スポットも多く、自然に恵まれたほどよく便利な田舎まちです。「豊かな食、自然、さわやかな気候」―それが、小さなワインのまちの、大きな魅力。あなたの願う暮らしが、このまちで見つかるかもしれません。

池田町の担当コーディネーターの方に地域の魅力を教えていただきました

中山氏 : 池田町は、大自然の中でリフレッシュしながら仕事に没頭できる環境が整っています。十勝ワインをはじめ多くの観光資源にも恵まれ、新たな発想・アイデアが生まれることも期待できます。また、道内主要都市とのアクセスも良好で、町内にはJR 2駅が設置され、特急が停車します。日帰りエリアには、旭川や釧路、帯広があり、さらに高速道路(池田IC)を利用すれば、札幌も日帰り圏内になるなど、どこに移動するにも利便性が高いのも魅力です。「仕事をしながら、観光も楽しめる!」―ここでしかできないワークスタイルを体感していただきたいです。 (池田町役場)

北海道型ワーケーション おすすめ地域

実施コンセプト別におすすめ地域を紹介しています(随時更新)。

#1 6/17公開 | 「SDGs・環境教育を学べるワーケーション|おすすめ地域2選」(富良野市・鹿追町)
#2 本記事 | 「ワーケーション受入市町村が増えました!|おすすめ地域」

北海道型ワーケーション事業では、ご希望の内容に応じて実施プランをコーディネートしています。「まずは話を聞いてみたい」「費用感を教えてほしい」など、ワーケーション実施にご関心がある方は、各市町村の問い合わせ窓口までお気軽にお問い合わせください。