2022年11月14日更新 : 本イベントはすでに終了しました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございます。
北海道だからできるワーケーションを体験しながら、地域課題を一緒に議論しましょう!
北海道では、「北海道型ワーケーション普及・展開事業」の一環として、ワーケーション自治体協議会(WAJ)と連携し、民間企業社員、公務員らを対象とした合宿型イベント「地域課題解決アイデアソン(※)」を10月18日(火)~21日(金)に道内5地域(帯広市、富良野市、今金町、長沼町、上川町)と共同で開催します。
最終日には5地域をWeb接続した合同意見交換会を開催しますが、参加いただく地域ごとに様々な魅力&地域を深く知っていただく視察プログラムをご用意しています。「北海道が好き」「北海道のために活躍したい」「北海道でワーケーションを実施したい」など、皆さまのご参加をお待ちしています!
※アイデアソンとは、ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、アイデア創出などを短期間で行うイベントです。
地域別テーマ
全体テーマを「北海道からニューノーマルな働き方と関係人口の創出・拡大を考える ~北海道で「つながる。感じる。生まれる」」とし、5地域ごとに異なる地域別テーマを設定しました。
● 帯広市 「十勝・帯広の優位性を活かした今後取り組むべきワーケーションの方向性を探る」
● 富良野市 「『リサイクル率90%のまちからゼロカーボンシティへ』市民一人ひとりの挑戦!」
● 今金町 「稼げる地域を目指す!ゼロから始める観光振興と官民連携のカタチ」
● 長沼町 「GtoCからBtoBへ!シン・長沼ワーケーションの探索」
● 上川町 「通過型観光から滞在型観光へのシフトに向けた方策とは」
5地域すべての視察プログラムをご紹介!
帯広(おびひろ)市

帯広市は、農業など一次産業を主要産業とする十勝地方の中心都市です。自然がとても豊かな帯広ですが、「不便な田舎」ともまた違います。自然と都市がコンパクトに程よく調和し、魅力的で住みやすい都市です。郊外のキャンプフィールドを中核とした、自然に囲まれて気持ちよく働く「アウトドア型ワーケーション」と、中心部のホテルやワークスペースなどを活かし、都市部で働き休日に旅する「都市型ワーケーション」が可能です。今回のアイデアソンでは、十勝・帯広の特徴や優位性を活かし、今後帯広市が強化あるいは取り組むべきワーケーションの方向性について、参加者の皆さまと議論します。
【地域別テーマ】
十勝・帯広の優位性を活かした今後取り組むべきワーケーションの方向性について
【お問い合わせ・お申し込み先】>>専用フォームからもお申し込みいただけます
東武トップツアーズ株式会社帯広支店(担当:渡邉)
TEL:050-9001-6587
FAX:0155-25-0011
MAIL:tokachi-obihiro[at]tobutoptours.co.jp
(メール送信時は[at]を@に変換してください)
富良野(ふらの)市

富良野市は、北海道の中心に位置し、食、ラベンダー、北の国からのロケ地など豊富な観光資源を背景とする観光地です。また、富良野市はリサイクル率90%と全国有数の環境リサイクル都市でもあり、2021年度に「ゼロカーボンシティ」宣言を表明しました。ゼロカーボンシティ実現に向け、「市民一人ひとりの行動変容を促す仕組みづくり」と「企業向けの学びのプログラム造成による関係人口創出・拡大に向けた方策」について議論します。
【地域別テーマ】
「リサイクル率90%のまちからゼロカーボンシティへ」市民一人ひとりの挑戦!
【お問い合わせ・お申し込み先】
株式会社JTB北海道事業部(担当:原田、菊池)
TEL:011-271-7024
FAX:011-232-5272
MAIL:a_harada754[at]jtb.com / m_kikuchi081[at]jtb.com
(メール送信時は[at]を@に変換してください)
今金(いまかね)町

今金町は道南・渡島半島の付け根に位置する、人口約5,000人の農業が盛んなまちです。清流日本一の川「後志利別川」が流れ。清流が育んだ特産品、特に「今金男しゃく」は最高品質の男爵いもとして有名です。2012年より札幌国際大学と町内関係団体などで官民学連携事業に取り組んでいますが、「今金町らしい観光リゾートを地道に創りあげていくこと」を目標に今後10年間のロードマップ作りが課題となっています。今回のプログラムでは、今後のロードマップ作成に向け、「今金町らしい観光リゾートとは何か?」を見つけていただくためのプログラム体験と、地域とのワークショップを実施します。
【地域別テーマ】
稼げる地域を目指す!ゼロから始める観光振興と官民連携のカタチ
【お問い合わせ・お申し込み先】>>専用フォームからお申し込みください
株式会社クナウパブリッシング
TEL:0155-38-4188(土日祝:080-9619-4005)
長沼(ながぬま)町

北北海道の空の玄関口・新千歳空港から車で約30分、札幌市からは約50分の距離にある長沼町。都市部と近接しながら、農村ならではの緑に囲まれた風景や澄んだ空気を味わえ、ちょうどいい田舎を体感できます。2018年にテレワーク推進施設「ながぬまホワイトベース」を開業。2020年度よりワーケーション事業を開始し、今年度からは社員同士の組織力を高めるチームビルディングプランを取り入れています。今回のアイデアソンでは、長沼町の魅力あふれる資源を堪能していただきながら、長沼ワーケーションの発信力向上、役場主導の取組から商業ベースの民間主導へのシフトに向けた方策について議論します。
【地域別テーマ】
GtoCからBtoBへ!シン・長沼ワーケーションの探索
【お問い合わせ・お申し込み先】>>専用フォームからもお申し込みいただけます
東武トップツアーズ株式会社札幌支店(担当:鈴木)
TEL:050-9001-6580
FAX:011-222-4357
MAIL:naganuma[at]tobutoptours.co.jp
(メール送信時は[at]を@に変換してください)
上川(かみかわ)町

北海道のほぼ中心に位置する上川町は、日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部に位置し、大雪山連峰や北海道有数の温泉街である層雲峡温泉等、恵まれた自然に包まれています。2018年、上川町版DMOである「大雪山ツアーズ株式会社」を設立し、北海道らしさを実感できる大雪山を軸に、登山、トレッキングなどのアクティビティや、歴史ある温泉郷や視界いっぱいに広がる高原、ガーデンを活かした多彩で質の高い滞在型観光を目指しています。今回のアイデアソンでは、上川町の観光・交流施設、酒蔵などを視察いただきながら、通過型観光から滞在型観光へのシフトに向けた方策について議論します。
【地域別テーマ】
通過型観光から滞在型観光へのシフトに向けた方策検討~アウトドア×温泉×ワーク~
【お問い合わせ・お申し込み先】
大雪山ツアーズ株式会社(担当:為国、阿部)
TEL:01658-7-7080
FAX:01658-2-1903
MAIL:yoyaku[at]d-adventure.com
(メール送信時は[at]を@に変換してください)
お申し込み方法
参加を希望される地域ごとにお申し込み方法、窓口が異なりますので、ご注意ください。
【事業全体に関するお問い合わせ先(運営事務局)】
株式会社北海道二十一世紀総合研究所(担当:高松、菅原、佐藤)
TEL:011-231-3053
MAIL:workation[at]htri.co.jp
(メール送信時は[at]を@に変換してください)